これからも買い物事情

中国ではすでに無人店舗が数千店舗あると聞きました。
 2019年は無人店舗の元年になると思います。
 スーパーマーケットでは、無人レジがすでに当たり前になっていますよね。
 有人レジは2~3台しかなく、あとの5~6台はすでに無人化されています。
 万引き」が起こるとどうなるか?スーパーマーケットのレジでは、商品の重さを量ることで、そのような問題が起こらないようにしていますが。
 基本的には、万引きによる被害よりも、レジ係の人件費の方が高くつきます。つまり、無人レジは「コストの問題」として利用されているのです。
 セブン-イレブンのアプローチで新しいのは、NEC関連の従業員だけを使うことにしたことです。
 これが成功すれば、次のステップは「大学のキャンパスにコンビニを作る」ことになる。これが成功すれば、次は「大学キャンパス内のコンビニ」となり、学生証を見せれば来店できるようになるだろう。
 ただ、NECの社内コンビニでは、社員の給料から天引きすることができましたが、学校では学生証と個人の銀行残高を連動させることはできないと思います。
 ですから、2019年や2020年には、多くの人が学生証や社員証、保険証を持つようになるでしょう。これらの個人番号と預金や預金額を結びつけることが当たり前になるでしょう。
 今、私たちはSuicaやPASMOという形でお金を預けています。Amazonのポイントも同様です。” あらかじめ「1万円」「2万円」と入れておいて、そこから支払いをすれば、最終的な個人情報や入金情報に紐付けなくても電子決済ができます。しかし、これではだんだん面倒になってきますよね。
 そこで、その個人番号を預金口座や預金専用口座に結びつけるというものです。
 今まであまり普及していなかったマイナンバー制度も、これと連動させれば一気に普及するのではないでしょうか。
 例えば、銀行口座とマイナンバーを連携させると、SuicaやPASMOを使うことになると思いますが、マイナンバーカードで電車に乗ったり、コンビニで支払ったり、映画の予約をしたり、Amazonで買い物をしたりすることができるようになります。
 これが実現すれば、クレジットカードは存在しなくなります。
 必要なのは、クレジットを付けられる番号と、銀行口座へのリンクだけなのです。
 実は、世の中の約半数の人は、クレジットカードの「クレジット部分」、いわゆる「借り入れや分割払いの部分」を使っていません。
 残りの半分の人は、クレジットは給料日が来るまで、あるいはリボ払いで使うものなのです。ちょうど今、そうなっている人とそうでない人が半々になっています。
 人によっては、クレジットカードの月々の限度額がすでに役に立たないこともあります。アメックスのように限度額がないほうが、安心して買い物ができますからね。” 銀行口座に何千万円も入っているのに、なぜ月120万円や60万円に制限されなければならないのか」という人のために。私の銀行口座には数千万円あるのに、なぜ120万円や月60万円に制限されなければならないのか!” そういう人にとっては、すでに他のデビットカードのほうが便利です。
 そういう人にとっては、マイナンバーと銀行の残高が連動していたほうが便利なのではないでしょうか。
 初期の段階では、先ほど申し上げたように、SuicaやPASMOなどの回り道をしなければなりませんが、カード会社という中間業者はあっという間に淘汰されていくと思っています。
 日本では、これからオリンピックや大阪万博が開催されます。これらのイベントの開催により、クレジットカードによる決済が主流となり、お金、現金、キャッシュレスが当たり前になります。
 その先にあるのは、「なぜカード会社が必要なのか」という中間業者のいない世界です。中間業者がいなくなる世界。
 Amazonをはじめとする通販会社は今や当たり前の存在ですが、彼らが登場する前は、リアル店舗がなくなるなんて考えられませんでした。
 しかし、電子決済が可能な通販会社の登場により、リアル店舗が閉鎖され、問屋がなくなり、メーカーから直接モノを買うことが身近になってきています。
 そうなると、「カード会社は1社だけでいいのではないか?とか、「カード会社は0社でもいいのではないか」とか、「1社でもいいのではないか」と考えてしまいます。
 真ん中のリアル店舗がなくなっていくように、真ん中の銀行、金融会社、カード会社もなくなっていく。これがビジネスというものだ!” 2020年頃にはこんなことが始まっているのではないでしょうか。

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